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床暖対応180mm幅 オーク 最高級複合フローリング4mm単板

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フローリング業界で使われる「用語」について



  • 板目(いため)

  • 年輪に対して平行に近い角度で挽いて取った板面のことです。木面に表れる美しい木目が特徴です。木目を楽しみたい方に最適です。


  • 柾目(まさめ)

  • 木の中心から半径方向に挽いて取ったときの板面のことです。木目が均等に近く平行に走ります。そのため、反りづらく割れにくい特性があります。


  • 木目(もくめ)

  • 木の年輪や繊維・導管などによる模様のことです。


  • 杢目(もくめ)

  • 木目の模様の中でも、装飾的な価値が高い紋様を特に杢目といいます。


  • 縮杢(ちぢみもく)

  • 木目が波状に縮んでシワが寄ったように見える杢目をいいます。古来から美術品などに好まれてきました。メープル(カエデ)によく現れます。バイオリンなどの弦楽器の甲板としても重用されるので「バイオリン杢」と呼ぶこともあります。縮緬杢(ちりめんもく)または「波状杢」(はじょうもく)ともいいます。


  • 鳥眼杢(ちょうがんもく)

  • 小鳥の目のような小さな円形の斑点が、板面上にたくさん散らばって現れる杢目をいいます。鳥目杢とも書きます。メープル(カエデ)に多く現れる杢目で、鳥眼杢が非常に現れているハードメープル(シュガーメープル)はバーズアイメープルと呼ばれ、高級家具などに使われ大変珍重されます。


  • 笹杢(ささもく)

  • 木目がギサギサになっている杢目。笹の葉が折り重なったように見えることからこう呼ばれます。和室に好まれます。


  • 虎斑(とらふ)

  • 柾目を横切るような帯状の杢(斑)の中でも、虎の毛の模様のように見える杢目をいいます。ナラなどによく見られます。


  • 節(ふし)

  • 枝が生えていたところです。木を見ると細かい枝は幹のいたるところから生えており、この跡は製材した後にも残ります。


  • 無節(むぶし)

  • 節がないことです。 広い材面を含む1材面以上の材面に節がない事と、JASの造作用製材の材面の品質基準として規定されています。


  • 小節(こぶし)

  • 小さな節のことです。 広い材面を含む1材面以上の材面において、節の長径が20mm(生き節以外の節にあっては10mm)以下で、材長2m未満にあっては5個(木口の長辺が210mm以上のものは8個)以内である事と、JASの造作用製材の材面の品質基準として規定されています。


  • 上小節(じょうこぶし)

  • 非常に小さな節のことです。 広い材面を含む1材面以上の材面において、節の長径が10mm(生き節以外の節にあっては5mm)以下で、材長2m未満にあっては4個(木口の長辺が210mm以上のものは6個)以内である事と、JASの造作用製材の材面の品質基準として規定されています。


  • 葉節(はぶし)

  • 節の成長とともに伸長成長し、その先端を伸ばしていく休眠芽が局部的に発達してできた生節のことです。


  • 生節(いきぶし)

  • 節と木目に断裂がなく繋がっている節のことです。


  • 死節(しにぶし)

  • 枯れた枝の跡で幹の成長に伴って包み込まれている節のことです。


  • 赤身(あかみ)・芯材(しんざい)

  • 木の中心部分に近い木材です。一般的に色が濃く、赤みがかっているものもありますが、樹種によって色はまちまちです。


  • 白太(しらた、しろた)・辺材(へんざい)

  • 木の中心部分から遠く樹皮に近い部分の木材です。一般的に色が淡く、白みがかっていたり黄色みがかっていたりします。赤身と同様、樹種によって色は異なります。


  • 源平(げんぺい)

  • 赤身と白太が混じって紅白になっている部分です。名前は源氏の白旗と平氏の赤旗からきています。


  • かすり

  • 木の表面に出る、習字のかすれたような感じの部分のことです。 グレードの高い商品にはほとんど見られませんが、 お値段が安くなるにつれ、かすりや節といったものが含まれるようになります。


  • 色むら

  • 色のムラのことです。 自然な木材の場合、多かれ少なかれ必ず色むらがあります。 グレードの高い商品はこのあたりについても選別された部分を使います。 ただ色むらの場合は、節などと同様、 その自然な風合いを味わっていただくのもいいと思います。


  • 浮造り加工

  • 表面をブラッシングすることで木目を浮き立たせる加工のことです。 硬い木目の部分が残り、そのほかの部分が削れることで立体感が演出されるだけでなく、 独特な足触りの心地よさが味わえます。


  • 圧縮加工

  • 杉のフローリングに用いられることがある加工です。 表面を高熱のプレスで圧縮することで硬さを高め、 針葉樹のやわらかさを補います。 また木目も浮き出るので、素足などで歩くととても気持ちのいい感触になります。


  • 釘打用

  • 根太といわれる角材や、その上に張られた合板(捨張)を下地に使い、 その上にフローリングを敷き接着剤と釘を使って施工するタイプです。


  • 直貼用

  • 接着剤のみで施工するタイプです。 下地が平面で、かつ強度がしっかりととれている場合、 施工が安価に済むこともあり、このような方法をとることができます。 ビルや店舗などに多く使われます。


  • 合板フロア

  • 複合フローリング、特に表面の層が薄い複合フローリングのことです。


  • 自然塗装

  • ケミカル系塗料(ウレタン樹脂)を使用しないオイルを使用した塗装このことです。
    自然塗料ではドイツのリボス社「リボスオイル」と、オスモ社「オスモオイル」が先駆的メーカーとして有名です。