「オプション」について
オプションは商品のさまざまな特徴をまとめたカテゴリーです。
巾広タイプ
最近では巾の広いフローリングの人気が上がっています。弊社では巾が120mm以上の商品を巾広としています。基準は90mmでそれ以下となると、カテゴリーで分類はしていませんが巾の狭い商品となります。床暖房に対応している無垢フローリングの多くは巾が狭くなります。 |
長尺タイプ
無垢フローリングは1820mm前後の長さのもの多いのですが、3000mmを超える長さの商品は長尺として分類しています。 |
一枚板
つないでいない一本の木材でフローリング材を構成しています。各フローリング材の長さは同じです。「OPC」とも呼ばれてています。継ぎ目があるユニタイプよりも狂いが生じやすいため床暖房には不向きですが、 見た目はとても美しく継ぎ目を気にされる方にはお勧めです。 |
床暖房
床暖房に対応したフローリング材です。無垢材は室温や湿度によって膨張収縮を繰りかえすので「反り」や「きしみ」「隙間」が生じ、無垢フローリングには不向きとされていました。こうした問題を解決させるため、木を完全乾燥し、床暖房に適した加工がされています。 |
国産材
日本家屋の住宅や和室、店舗に適した無垢材です。国産材は品質が良く日本固有の風土に適した樹種を使用し、杢目や節が落ち着きのある独特な風合いを醸し出します。近年、人気がある樹種の1つです。 |
アンティーク
年代を感じさせるよう特別に加工したフローリングです。着色などにより黒や濃いブラウンを施したりするのが基本ですが、表面をわざと傷つける「なぐり加工」や木目を浮だたせる「浮造り加工」により、一層の風合いを醸し出した商品もございます。 |
節あり
「グレード」の「節あり」は節を楽しんでいただく分類でしたが、こちらは節が多い商品すべてとなります。節を楽しみたい方は「グレード」の「節あり」で絞り込んでください。 |
直貼用
通常のフローリング材を貼るためには、釘を打つための下地となる合板が必要となりますが、直貼用は、床材の裏側に「ラバーシート」が裏打ちされており釘を使わずにコンクリートスラブへボンドで接着できるようになっています。 |
店舗・施設
特に土足で利用する施設や歩行が多い場に適した耐久性の高い商品、店舗や施設の雰囲気に合う商品を中心に弊社でおすすめの商品をまとめています。 |
マンション・集合住宅
一般的なフローリングは「15mm厚」が主流ですが、マンションや集合住宅などでは「12mm厚」が主流で、リフォームにも用いられる床材です。 |
文教施設
公共施設などに使用される農林水産省が定める「JAS規格(日本農林規格)」の基準を満たした商品を取りそろえています。学校や体育館などでも使用できる安全性と耐久性を兼ね備えた商品です。 |
高級材
高級樹種の商品、または各樹種の中でも最高グレードの商品です。すべて床暖房非対応の無垢フローリングとなります。 |
針葉樹フローリング
木は広葉樹と針葉樹に大別されます。一般的に針葉樹はやわらかいため、傷がつきやすく年数とともに焼けたりもします。また床暖房にも不向きなのですが、足触りや直接座ったときの感触の優しさは素晴らしく、日本家屋、和室や長い廊下などにはぴったりです。 |
厚板(18mm以上)
通常フローリングは12mmまたは15mmの商品が多いのですが、18mm以上の商品は厚板という分類にまとめています。無垢フローリングならでわの重厚感があります。 |
12mm厚(リフォーム用)
通常、無垢フローリングの厚さは「15mm厚」になります。しかし現場によっては「12mm厚」の場合があります。3mmほどの差ですが、ドアが床に干渉したり、段差が生じるなどの不具合が起こってしまいます。こういった現場でも下地や枠の調整を行うことなく施工できるのが「12mm厚」です。 |