無垢フローリング ―収縮―

流石に5月末までくると、日中は暑くてたまらないですね。
まだ朝と夜が涼しいことと、じめじめしてないことが救いです。
梅雨はすぐそこまで来ているので、体を慣らしておかなければ。

そして梅雨の時期が近づいているということは、無垢フローリングの膨張も近づいています。
しかし、事務所のフローリングには、収縮している箇所がまだあります。

事務所全体

右上のエアコンが、事務所でのメインエアコンです。
冬場にはここから吹く温風が、下の床に直に当たります。
そのため、エアコン下はフローリングの収縮が起こりやすくなります。

 

台所付近

エアコン下のフローリング(左の写真)は、間に隙間が出来ています。
台所付近のフローリング(右の写真)には隙間は出来ていません。
右の写真のフローリングに収縮が起きていない理由は、右上のエアコンから、遠い位置にあることからだと考えられます。

しかし、湿気の多い時期には木が膨らみますので、それほど敏感にならなくても大丈夫です。
ただ、一年を通して起こる膨張と収縮が、何十年とも繰り返されればフローリングも疲れてしまいますよね~

水気に気をつける,雑巾で乾拭きをするなど、マメにお手入れを行うことが長持ちの秘訣です。

 

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