名前からもわかりますように、産地が違います。
ちなみに、ネシアチーク(写真:左)は植林木で、ミャンマーチーク(写真:右)は天然木です。
チークは世界三大銘木の一つとして数えられ、昔から高級家具として世界的に有名です。
天然のオイル成分を含んでいることから、水・虫に強く、また割れや狂いが少ない木材のため、船の甲板や内装材に使われてきました。
中でもミャンマーチークは「本チーク」とよばれ、銘木中の銘木といわれています。
天然魚か養殖魚かの違いぐらい、価値の差はあると思います!
ミャンマー産とインドネシア産、この二つの材質に大きな差はありませんが、若干インドネシアチークの方が明るめです。
(ほとんど見分けはつきませんが)
<まとめ>
・ミャンマーチークの方が天然木のため、価値が高い
・ミャンマーチークの方が若干色は濃いめ
・産地に関わらず、チークが持つ優れた材質はほぼ変わらない
特に最高級品に強いこだわりがなければ、インドネシアチークでも十分満足できると思います!
三大銘木のチークを多様な用途に合わせてご用意!
複合フローリングの表面にも最高級品質のミャンマー産を使用しています!