カリンの顔

上の3枚のサンプルの写真には何の樹種が写っているでしょう。
番号を振った樹種を書きますと、下のとおりです。

①カリン クリア塗装 (WM-201)
②カリン 無塗装 (WM-202)
③カリン 無塗装 (WM-202)

全てカリンです。
カリンは、濡れ色と乾き色の差が激しいです。
また、辺材と心材で色が異なっており、心材は赤褐色、辺材は淡い黄白色です。
②が心材部分,③が辺材部分にあたります。
だから②と③は同じカリンで無塗装でも、色が全然違うんですね~。

フローリングに使う場合はほとんど塗装されているものだと思いますので、
お目にかかれるカリンは、鮮やかな色のカリンだと思います。

 


鮮やかな赤みと重厚感が高級感を漂わせます!当社で揃えたAグレードは本当に美しい!

 

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